【東海地方在住者に聞いた】東北地方で仙台に次ぐ「二番手だと思う街」ランキング! 2位は「福島市」、1位は?
東北地方はそれぞれの都市が、独自のグルメ、観光、自然、歴史を持つ魅力的な街として知られています。その中でも、東北地方唯一の「政令指定都市」として知られる仙台市は、東北地方で最も栄える都市として広く認識されています。 【画像:ランキング16位~1位を見る】 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、東海地方在住者を対象に「東北地方で仙台に次ぐ二番手だと思う街はどこ?」というテーマでアンケート調査を実施しました。 東海地方在住者から「東北地方の二番手の街」と票を集めたのはどこなのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!
●第2位:福島市
第2位は「福島市」でした。福島県の県庁所在地で、県北部に位置する都市です。東北新幹線を利用すれば、東京駅から福島駅まで最短で約1時間20分で到着が可能です。 福島市は阿武隈山地と奥羽山脈に囲まれた盆地に位置しており、市の中心部には信夫山がそびえ、東側には阿武隈川が流れています。また福島市は「くだもの王国」としても知られ、さくらんぼ・もも・なし・ぶどう・りんごなどの果物が堪能できることも評価された理由かもしれませんね。
●第1位:盛岡市
第1位に輝いたのは「盛岡市」でした。岩手県の県庁所在地で、市の中心には、東北・北海道新幹線が通る盛岡駅があり、県内最大のターミナルとしてにぎわいを見せています。新幹線「はやぶさ」を利用すれば、東京駅から盛岡駅まで最短2時間10分程度でアクセス可能です。 江戸時代には盛岡藩の城下町として栄え、経済や文化の中心地となりました。明治時代の廃藩置県により、盛岡藩は一度「盛岡県」となり、その後「岩手県」に改称され、現在に至ります。こうした歴史的背景や交通の便の良さなどが、今回のランキングで多くの支持を集めた理由かもしれませんね。
林田祐太郎