肩を落とすDeNAの三浦大輔監督(写真：時事)

◇プロ野球 日本シリーズ第2戦 ソフトバンク 6-3 DeNA(27日、横浜スタジアム) 【画像】選手と喜びの抱擁をかわすDeNAの三浦大輔監督 日本シリーズ第2戦を終え、DeNAの三浦大輔監督が取材に応えました。 27日の第2戦では、天気にも味方されず試合序盤に5失点。その後反撃するも、逆転とはならず、日本シリーズ2連敗を喫しました。 第1戦では4番・オースティン選手が自打球を受け、痛がる場面が見られました。第2戦ではベンチにも姿を見せず、三浦監督は「今日、反応を見てても試合に出るのは厳しいと思いベンチから外しました。骨折じゃなくて打僕ですけど、場所が場所なので」と説明。この日は、筒香嘉智選手が代役を務めましたが、4打数無安打2三振に終わりました。 筒香選手について三浦監督は「オースティンが出れない中で誰が4番打てるのか、打線とか流れとか考えた中で一番しっくりくる。ヒットはでなかったが打席での内容はノーヒットってほどめちゃめちゃ悪いわけではない」とフォローしました。 29日からは戦いの場をみずほPayPayドームに移し第3戦、第4戦、第5戦を迎えます。もし、DeNAが3勝もしくは2勝1敗の場合、第6戦、第7戦は横浜スタジアムで行われます。三浦監督は「シュンとしてられないですよ。もっかい横浜に戻ってこられるように1試合1試合全員で」と力強いコメントを残しました。