「推し色」で作る、グリーンの部屋がおしゃれすぎると話題! 簡単にマネできるインテリアテクニックを公開
おしゃれな部屋に必ずといっていいほどあるのが、美しい花。それと印象的な色使い。 そこで、花と花瓶、そして色のある暮らしを提唱するインフルエンサーのSmithさんに推し色のあるインテリアを提案してもらいました。 【写真でチェック】推し色=グリーンのアイドルは?嵐・相葉雅紀、Snow Man・阿部亮平、JO1・與那城奨など 本連載「推し色インテリア」では、推し活に欠かせない「推し色」を使ったカラーコーディネート術やお花の飾り方、家具や雑貨の選び方を教えてもらいます。 【今月の推し色:グリーン】
秋の夜長にぴったり。リラックスして過ごせる趣味の部屋
今回のテーマは「さまざまなグリーンを重ねた趣味部屋」です。 グリーンは安らぎを感じるカラーなのでシェルフに本やオブジェをたくさん飾って、「好きなものに囲まれながら落ち着いて読書ができる空間」をイメージしてスタイリングしました。 壁に塗装したのは、イギリスの有名塗料ブランド、ファロー&ボール(FARROW&BALL)のNo.214 ARSENIC。生き生きとした鮮やかなグリーンに一瞬で目を奪われてしまいました。 かつてナポレオンが自室の壁に好んで用いていたグリーンをイメージしたそう。このグリーンにまつわる逸話を調べてみたところ、なかなか興味深かったです。 ファロー&ボールのペンキはなめらかな塗り心地で、とても塗りやすい。発色がよく、光を美しく反射してくれるところが魅力です。 特に、昼と夜の光によって表情がまったく異なって見えるところが気に入りました。
アマランサスなどランの花で空間を引き締める
棚に飾った花は、左からミディファレノ、アマランサス、アンスリウム、シンビジウム。 ラン系の花とアンスリウムは我が家では定番の品種ですが最近のお気に入りはアマランサス。ケイトウの仲間で枝垂れかんざしのような姿が美しい品種です。 背の高いクリアのフラワーベースはパサンドバイヌキテパのオリジナル。 曲線と直線が融合したデザインで、口もほどよい広さなので花が生けやすくて重宝しています。 アンバー色にきらりとした青の結晶釉が印象的なミラン・パーカーの花瓶は好きすぎて再登場です! 下段右に置いたグリーンの花瓶はガラス作家の松浦あかねの作品、左端のピンクとグリーンの2トーンの花瓶はグラススタジオポルカのアイテムです。