岩井姉妹が能登半島地震の義援金として700万円を寄付 応援グッズ第2弾も発売
岩井明愛・千怜姉妹が今年2月に発足させた被災地支援プロジェクト『iwai SMILE Project』。チャリティ活動の一環として7月から販売した岩井姉妹応援グッズの利益のすべて、700万921円を石川県令和6年能登半島地震災害義援金として寄付したことを、同プロジェクトが発表した。 岩井姉妹がパーティウエアに着替えたら【写真】 さらに、応援グッズ第2弾の販売を開始。ベースボールシャツ、トートバッグ、缶バッジ3個&ラバーバンドがラインアップされ、これらの利益すべても寄付される予定。 同プロジェクトでは、今季ふたりが獲得したバーディ、イーグル数などに応じて、被災地へ寄付する活動も行っている。バーディ1万円、イーグル2万円、ホールインワン・アルバトロスが3万円。現在、明愛がバーディ350個とイーグル6個、千怜はバーディ334個とイーグル5個を記録している。 以下、2人のコメント 岩井明愛「私たちの応援グッズを持って会場に来てくださる方を見ると、自分一人で戦っているわけではなく、チームで戦っているような気持ちになり、心強く感じます。これからも、みなさんに元気を届けられるよう、笑顔になってもらえるようなプレーをしたいです」 岩井千怜「プレー中、気持ちが落ち込んでいる時でも応援グッズを見ると元気が出て、心からうれしい気持ちになります。私の夢は世界一になることです。つらいことがあっても絶対にあきらめません。どんな時も笑顔を忘れず、自分の夢を持ち続け、周りの人に元気を届けたいです」