『僕とロボコ』劇場版の映像公開 ロボコのようなキャラ登場…松尾駿は困惑「僕、主演ですよね?(笑)」
3分アニメ『僕とロボコ』の長編映画となる劇場版『僕とロボコ』(2025年4月18日公開)のティザービジュアル、特報映像が公開された。あわせて出演者のロボコ役の松尾駿(チョコレートプラネット)、ボンド役の津田美波からコメントが到着した。 【動画】偽ロボコ? 公開された『僕とロボコ』劇場版の映像 ビジュアルは、いつものようにロボコが自慢の膝をつかったモノマネを披露し楽しんでいるなか、何かに気づいたボンド。背景の神妙な面持ちのロボコを背に、なにやら日常に異変が起こりそうな気配…を見ることができる。 特報映像では、「膝の知らせ」とともに自虐ネタを繰り出しつつも、ド派手なバイクアクションや、街を包む闇の出現といった、劇場版らしいスケール感のある映像となっている。そして最後に現れた、ロボコではないロボコのようなキャラクターたちは一体…?期待が高まる内容になっている。 同作は、2020年7月6日より『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートした同名漫画が原作で、美少女メイドロボ「オーダーメイド(OM)」が一家に一台普及した時代が舞台。平凡な小学5年生・平凡人(たいら・ボンド)は、家でもようやく、念願のオーダーメイドを買うこととなり、心躍らせていた。しかし、家にやってきたのは、カタログと違うOMで…。最強のドジっ娘メイドロボ・ロボコと心優しい少年ボンドの奇妙な日常が始まるドタバタギャグコメディー。 コミックスは累計150万部を突破。テレビアニメが2022年12月より放送~2023年6月にかけて放送され、1話3分アニメにも関わらず初回放送時にはX(旧ツイッター)のトレンド入り(7位)を果たし、ショートアニメながら圧倒的スピード感と情報量、人を傷つけることのない「優しい世界」を繰り広げたロボコたちの日常が描かれた。 ■ロボコ役・松尾 駿(チョコレートプラネット)コメント 1.ついに特報が公開になりました。今のお気持ちをお聞かせください。 僕、主演ですよね?(笑) 子供の頃ワクワクしていたジャンプアニメの、しかも劇場版で主演できるなんて、改めてびっくりだし嬉しい気持ちです。 2.映画の注目ポイントは? TVシリーズは毎話実質3分だったのが、映画ではより濃厚でパワーのあるものをお届けできると思います。 アフレコで熱が出ちゃうかもしれません。 3.映画に向けての意気込みや、楽しみにしているファンの皆さんへのメッセージをお願いします。 レッドカーペット的なものは歩けたりするのかな…? イベントや舞台挨拶があったら遊びに来てほしいですし、ぜひ劇場でロボコと会ってほしいです! ■ボンド役・津田美波コメント 1.ついに特報が公開になりました。今のお気持ちをお聞かせください。 信じてた・・・信じてましたけど!劇場版本当にやるんですね!!膝の知らせを受けて私もとても嬉しくなりました。タイトルの「僕とロボコ」のまるでハリウッド映画で全米を泣かすような・・・言い方かっこよすぎだろ! 2.映画の注目ポイントは? 特報にもありましたが、ロボコが・・・何人も・・・??すごく気になりますよね!それと劇場版ならではの作画タッチも楽しみです!アニメでもいろんな顔をしてきたロボコ達が今度はどんな顔を見せてくれるんでしょうか・・・! 3.映画に向けての意気込みや、楽しみにしているファンの皆さんへのメッセージをお願いします。 膝と喉を潤して待っておりました・・・ロボコへの愛あるツッコミはボンドにしかできない!そしてロボコはみんなの期待に絶対応えてくれます。鑑賞後にはきっと膝から崩れ落ちていることでしょう。 ぜひ映画館に来て大きなスクリーンでロボコの迫力を感じてください!