【京大野球部】“秀才軍団”率いる元甲子園のスター・近田怜王さん 『プロ向きじゃない』と言われソフトバンク戦力外...社会人野球を経て指導者に「京大は一緒に作り上げていく野球ができる」
「一緒に作り上げていく野球ができるのが京都大学」“近田イズム”で最下位脱出
リーグ戦で1勝もできないこともあった京大野球部。しかし、近田さんの監督就任以降、大学野球界屈指のリーグで最下位から脱出することも。徐々に近田イズムは浸透してきています。 (近田怜王監督)「僕自身も指導者としてレベルアップさせてもらっていますし、選手たちも一生懸命吸収しようとしてくれているので、一緒に作り上げていく野球ができるのが京都大学。いい経験をさせてもらっています」 いろいろな経験をした近田さんだからこそ、ドラフトについては… (近田怜王監督)「僕自身はプロ野球選手になることが目標で、なってからのことを考えていなかった。指名されたときは喜んでいいと思いますが、勝負の世界がすぐに始まるので、1軍に上がって活躍するための目標設定が大事かなと思います」 (2024年10月24日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)