【高校サッカー】Dゾーン組み合わせ 開幕戦は6度の優勝を誇る帝京ー京都橘 初出場の東海大相模の長井主将は「どれだけ全国に通じるか楽しみです」
◇第103回全国高校サッカー選手権大会(2024年12月28日~2025年1月13日) 【画像】高校サッカー選手権 出場全48校一覧 第103回全国高校サッカー選手権大会の組み合わせ抽選が18日に行われました。 Dゾーンでは、3大会ぶり13回目の出場の草津東がシード権を得て2回戦で、初出場の東海大相模と激突。東海大相模の長井選手は「東海大相模のサッカーがどれだけ全国に通じるか楽しみです。見てる人が楽しめるようなサッカーで勝ち上がっていければいいなと思います」と話しました。 第88回、第99回大会で優勝した山梨学院は、第89回大会王者の滝川第二と初戦でぶつかります。 そして、12月28日に国立競技場で行われる開幕戦には、過去6度の優勝経験を誇る帝京が2大会連続11回目となる京都橘と対戦します。帝京の主将・砂押選手は国立競技場で行う開幕戦について「夢である国立競技場でできるのを大変うれしく思います。準決勝・決勝でこの舞台に再び帰って来られるように頑張ります」と意気込みました。 ▽全国高校サッカー選手権大会 1・2回戦Dゾーン 明秀日立(茨城)ー近大和歌山(和歌山) 帝京(東京B)ー京都橘(京都) 金沢学院大附(石川)ー鹿児島城西(鹿児島) 東北学院(宮城)ー奈良育英(奈良) 山梨学院(山梨)ー滝川第二(兵庫) 東海大相模(神奈川)ー草津東(滋賀)