「商社マンは30代でボーナス1000万円」「一般職も“億り人”に」「外資系銀行で金融資産は2億円」…商社、自動車メーカー、銀行「現代の勝ち組」を実態調査【新「日本のヒエラルキー」】
タワマンに住む雲上人の生活とは
マルクスは人間の本質を「社会的諸関係の総体」だと喝破したが、現代日本人もまた「階級」と無縁な存在ではない。もっとも世界の潮流の変化でその中身には変動が起きている。格差が広がる中、高額給与を得てわが世の春を謳歌する者たちの実態に迫る。
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「週刊新潮」2024年7月11日号掲載