【バドミントン】7月23日、大阪にて「高校始め」の選手のための全国大会が開催!
7月23日(火)、大阪府大阪市にて『東西高校生バドミントン交流大会』が開催される。 今年で2回目となるこの大会は、高校からバドミントンを始めた2年生のための全国大会。関東から九州まで、各地の厳しい予選大会を勝ち抜いた男女計40選手が集まり、「高校始め」の選手の、実質的な日本一を決定する。 この大会は高校の指導者らが中心となって企画し、創設。ジュニア出身の選手のレベルが上がっている現在、高校からバドミントンを始めた選手が公式戦で勝ちにくくなっている状況にある中で、高校始めの選手にも大きな夢を持ってもらおうという趣旨がある。 バドミントンに関しては、高校から始める選手が非常に増えている中で、実行委員の指導者たちは高校時代だけでなく、高校卒業後も末永くバドミントンに親しむ人が増えてほしいと願い、それがゆくゆくはバドミントンの発展にもつながっていくという思いを持っている。 高校始めの選手が本気になれる場とするために、全国大会をイメージした本格的な運営が行なわれるという。入場・観覧は自由。会場は大阪市立千島体育館。「興味・関心ある方のご来場をお待ちしております」と大会委員長を務める小島治哉氏は話している。詳細は大会ホームページにて。
文/バドミントン・マガジン編集部