認知症の父が「毎月4万円」も生命保険料を支払っていることが発覚!契約内容は親族でも本人でないと確認できないのでしょうか?
生命保険契約照会制度を利用すれば契約者以外でも契約内容を確認可能
生命保険の契約内容は、基本的に契約者本人でなければ確認できないとされています。しかし、契約者本人が亡くなってしまったことや認知機能が低下したことを証明できる場合は、生命保険契約照会制度を利用して契約者以外でも契約内容を確認可能なようです。 生命保険契約照会制度の利用方法は、インターネットと書面の2つが用意されています。利用の際は3000円/件の費用もかかるため、あわせて覚えておくとよいでしょう。なお、利用するには診断書を始めとする必要書類の添付が必要になるため、忘れずに用意してください。 出典 一般社団法人生命保険協会 生命保険契約照会制度のご案内 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部