内島萌夏は体調不良でシングルス1回戦を途中棄権 [ハンガリアン・グランプリ/テニス]
内島萌夏は体調不良でシングルス1回戦を途中棄権 [ハンガリアン・グランプリ/テニス]
WTAツアー公式戦「ハンガリアン・グランプリ」(ハンガリー・ブダペスト/7月15~21日/賞金総額23万2244ユーロ/クレーコート)の女子シングルス1回戦で第7シードの内島萌夏(安藤証券)が1-6 0-1とリードされた時点で体調不良を理由に棄権したため、37分でエラ・ザイデル(ドイツ)の勝利が決まった。 ~2023年ハンガリアン・グランプリでラッキールーザーから優勝を果たしたティモフェーワ選手~ 19歳のザイデルは予選決勝で敗れたが、欠場者が出たためラッキールーザーで本戦入りが決まっていた。 同大会に初めて出場した22歳の内島は、ダイレクトインで今季4度目のツアー本戦入り。内島はウー・ファンシェン(台湾)とのペアでダブルスにもエントリーしており、初戦の相手は第4シードのアンナ・ボンダール(ハンガリー)/カミラ・ラヒモワ(ロシア)となっている。 ツアーレベルのシングルスで初勝利を挙げたザイデルは2回戦で、ボンダールとオルガ・ダニロビッチ(セルビア)の勝者と対戦する。 ハンガリアン・グランプリはWTA250に格付けされる大会で、シングルス32ドロー&ダブルス16ドローで争われる。 <上位出場選手シード順位|女子シングルス> ディアナ・シュナイダー(ロシア)[1] ビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)[2] ワン・シユ(中国)[3] サラ・ソリベス トルモ(スペイン)[4] ※[ ]数字はシード順位
テニスマガジン編集部