堀越、2大会連続4強にあと一歩で涙…主将・竹内利樹人「くじ運だけという意見通りになってしまった」【全国高校サッカー】
◇4日 第103回全国高校サッカー選手権準々決勝 前橋育英1―0堀越(フクダ電子アリーナ) 堀越(東京A)は2大会連続4強進出まであと一歩と迫ったが、惜しくも準々決勝で涙をのんだ。 優勝候補の前橋育英(群馬)を相手に一進一退の攻防を演じたが、後半15分に先制点を献上。その1点に泣いた。 選手主体のチーム運営を掲げ、多くの重責を担った主将のDF竹内利樹人(3年)は「世間の目は気になっていた。結果的に堀越は格上には勝てない、くじ運だけでここまできたという、その意見通りになってしまった。自分たちが積み上げてきたものもあるけど、結果で見返したかった」と、唇をかんだ。
中日スポーツ