注目の加入時期は?アレクサンダー=アーノルド、レアル・マドリード移籍希望を通達か|ラ・リーガ
リヴァプールDFトレント・アレクサンダー=アーノルドは、レアル・マドリードへの移籍希望を伝えたようだ。 地元出身で、リヴァプールの下部組織から18歳でトップチームデビューを飾ったアレクサンダー=アーノルド。これまで公式戦332試合で19ゴール85アシスト、プレミアリーグやチャンピオンズリーグ制覇優勝の立役者として活躍を続けてきた。 しかし、アレクサンダー=アーノルドの現行契約は今季限り。リヴァプールとの契約延長交渉の行方は大きな注目を集めていたが、本人はかねてより接触が噂されてきたレアル・マドリード移籍を決断したのかもしれない。 スペイン『マルカ』は、リヴァプール側はアレクサンダー=アーノルドとの契約延長に向けて交渉を進めようとしたものの、本人が移籍希望を伝えたと報道。「決断は簡単ではなかったが、本人がリヴァプールでの時間が終わったと思っている」とし、現チャンピオンズリーグ王者へ加入することになると伝えた。 なお同メディアによると、レアル・マドリード側は加入のタイミングとして、1月か来夏の決断はリヴァプールに委ねる模様。リヴァプール側がフリーでの退団を避けるために1月の売却を目指す場合、交渉がスタートすることになるようだ。