結婚できない女性の「化粧ポーチ」に驚愕…メイク道具を大切すると恋愛もうまくいくワケ
恋愛・婚活アドバイザーのこめだゆきです。これまで3500名以上の女性をサポートしてきました。 【画像】アイテムを厳選し、サイズも小さくしてもらった舞子さんのメイクポーチ かつてはネガティブで彼への依存が激しい「ブス彼女」だった筆者。自分と向き合うことで「人は変われる」を自ら体感してきた経験から、誰も教えてくれない「幸せな結婚を叶えるために重要なこと」を、相談事例を通してお伝えします。
思考がゴチャゴチャしていて婚活がうまくいかない女性
婚活中の舞子さん(仮名・32歳)と初めてお会いしたとき、まず感じたのは「とにかく思考がゴチャゴチャしている」という印象でした。話すたびに「でも」「だって」が繰り返され、物事を前向きに捉えるのが苦手な様子。 何かを始める前から「失敗したらどうしよう」と心配し、行動に移せない様子が目に見えてわかりました。 さらに、驚いたのは彼女のメイクポーチです。聞くと「たまに入れ替えたりしてますよ」と言っていたものの、その実態はかなりの“カオス状態”でした。 「少し中身を見せてもらえますか?」とお願いしてみたところ、舞子さんは少し恥ずかしそうにポーチを開けました。すると……。
メイクポーチを見せてもらうと……
持ち歩くには大きすぎるポーチの中身は、想像以上の惨状でした。粉々に砕けたアイシャドウが底に溜まっており、ファンデーションの蓋は外れかけ、謎の液体(どうやらこぼれたグロス)がポーチ内でベタベタと固まっています。まさに「カオス」。 見るからに何年も前のリップクリームや、「これ、いつの?」と心配になるくらいカピカピに乾いたマスカラ、さらには試供品のパウチまで、雑多に放り込まれていました。 思わず「舞子さん、これでは婚活がうまくいかないはず」と声に出してしまいました。「毎日自分を綺麗にしてくれるメイク道具を大切に扱えないということは、自分自身を大切にしていないのと同じです。そんな状態では、素敵な男性に惹かれるのは厳しいです」と伝えました。 こうして彼女に、まずメイクポーチを整理することから始めるように提案。次の3つのポイントを基に、メイクポーチの片づけを始めてもらいました。