支持率TOPの2大巨頭「ロレックス」「カルティエ」。街行く4人が選んだモデルは?
時計の2大ジャンルといえば、スポーツ系とドレス系。前者はタフ&アクティブな雰囲気、後者は品行方正な見た目が特徴だが、ともにダントツの人気を集めるブランドが存在する。 ▶︎すべての写真を見る スポーツはロレックス、ドレスはカルティエ。この2大巨頭が年々、勢力を拡大させている模様。腕元に目がいく男たちはどんなモデルを選択している?
① ワンマイルコーデをピリリと締める「サブマリーナー」
中島 亘さん(46歳) くすみカラーのスウェットセットアップは、まさに今の気分の反映するルーズシルエット。 ワンマイル的なお気楽感がありつつも、腕元には大人の品を物語る“王者”のスポーツウォッチが巻かれている。
ロレックスを象徴するダイバーズ「サブマリーナー」。こちらは最もスタンダードなSSケース&ブレスに黒文字盤を合わせたタイプ。 ちなみにノンデイト仕様もラインナップしているが、中島さんは実用性という面で軍配が上がるデイト付きをチョイスした。
② コートもデニムも時計も。ぜ~んぶ男ウケ抜群!
清水さん(48歳) バブアーの黒のロングコートに、リーバイスのインディゴデニム。男にこそ刺さるブランド&アイテムで身を固めたナイスミドル。その腕元を飾るのもまた、男ウケ必至の大人気モデルだ。
「コスモグラフ デイトナ」はレーシングスポーツの世界観を表現したロレックス唯一のクロノグラフモデル。 清水さんのものはSSベゼルを採用した旧型(現行はセラミックベゼル)で、ホワイト文字盤がクリーンな印象。袖口からチラッと覗くだけで、その存在感は抜群である。
③ 個性を引き出すブラウン「タンク」がグッドアクセント
小舘 達さん(39歳) 武骨なレザージャケットを、遊び心たっぷりに着こなす上級者をパパラッチ。 中に挟んだオレンジのニット、手にぶら下げた真っ赤なバッグだけでなく、カルティエのドレスウォッチもCheck It Out!
インデックスすら廃したヴィンテージの「マストタンク」で、なかなか珍しいブラウンカラー! レザージャケットを軸に、個性的な色合わせを楽しむ小館さんらしいチョイスに感服です。