【陸上】6月23日相模原で午後5時半スタート! 上位7校に出場権 全日本大学駅伝関東学連推薦校選考会要項発表
関東学連は5月16日、6月23日に行われる全日本大学駅伝関東学連推薦校選考会の要項を発表した。 前回の選考会と本大会成績をチェック! 会場は神奈川県相模原市の相模原ギオンスタジアムで、午後5時半に1組目が始まり、最終の4組は午後7時半スタート。1校2名ずつの計4組で10000mのトラックレースを行い、8人の合計タイムの上位7校が出場権を得る。関東学連加盟校では、4年連続16度目の優勝を飾った駒大、青学大、國學院大、中大、城西大、創価大、大東大、東京国際大がシード権を獲得している。 選考会には出場を希望する大学の10000m8人の合計記録上位20校が出場できる。各校13人までエントリーが可能で、留学生は2人エントリーでき、1人のみが出走できる。 今回の選考会には今年1月の箱根駅伝で総合4位の東洋大や、昨年の本大会9位の東海大、同10位の早大、日本選手権10000mで日本人学生最高となる27分21秒52をマークしている前田和摩を擁する東農大などの出場が見込まれる。10000mで学生歴代3位のシャドラック・キップケメイがいる日大、注目のルーキーがそろう順大、帝京大も出場権を争う。 昨年の選考会は城西大がトップ通過し、前田が日本人トップと好走した東農大が14大会ぶりに出場権を獲得。帝京大は2大会ぶり、国士大が7大会ぶりに本戦出場を決め、明大や中央学大は連続出場が途絶えていた。 全日本大学駅伝は11月3日に名古屋・熱田神宮をスタートし、三重・伊勢神宮をフィニッシュとする8区間106.8kmで行われる。 ※本文の内容を一部修正いたしました。
月陸編集部