2024年交通事故死者2663人…1948年以降3番目の少なさ 65歳以上死者は47人増加 自動車の事故も増加 警察庁
2024年の交通事故による死者は2663人で、2023年から15人減りました。 警察庁によりますと2024年1年間の全国の交通事故による死者は2663人で、2023年から15人の減少となり、統計が残る1948年以降で3番目に少ない数となりました。 一方で65歳以上の死者は47人増加し、全体の死者数の半数以上を占めました。 警察庁によりますと、高齢者の死者は、歩行中の事故は減りましたが、自動車などに乗っていての事故が増えたということです。 死者数の都道府県別では東京都が最も多く146人で、2番目は愛知県、3番目は千葉県でした。
フジテレビ,社会部