次回の『海に眠るダイヤモンド』「結婚なんてしとうなか」と言う朝子。「私はふうけもんです…」とうなだれる辰雄。「今度こそ幸せになるとやろ」とつぶやく進平…決断の時<ネタバレあり>
<第6話のあらすじ> 東京オリンピックを翌年に控えた1963年。多くの炭鉱が閉山に追い込まれる中、端島にはいつも通りの正月が訪れていた。 その頃、園芸部での活動に熱を上げる朝子は、鉄平に育てた鉢植えを見せる。 うれしそうな朝子を見て、うれしくなる鉄平。2人の距離は確実に近づいているようだった。 一方、賢将はある決意をし、鉄平にだけその胸の内を打ち明ける。 そんな中、進平とリナが荒木家を訪れる。リナを追手から命懸けで助けて以来、仲を深めた2人は、ある報告を告げにやってきた。 一方現代では、自分といづみ(宮本信子)に血縁関係がないこと、そしていづみの本当の名前が“朝子”だと知った玲央(神木)は、自分と鉄平の関係を探るため、鉄平が残した10冊もの日記をひも解くことに。するとその中の1冊に、“種”のようなものが挟まっていて…。
「婦人公論.jp」編集部
【関連記事】
- 次回の『海に眠るダイヤモンド』1963年正月。鉄平と朝子の距離がより近づく中、進平とリナはある報告を。一方で現代。いづみの本当の名前を知った玲央が鉄平の日記を開くとそこには…<ネタバレあり>
- スカイツリーの落差を3分で「落ちる」エレベーターで採掘へ…『海に眠るダイヤモンド』で注目!世界最大の人口密度「軍艦島」での驚くべき暮らしの実態とは
- 10月スタート・日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』神木隆之介が一人二役に挑戦!宮本信子の出演が決定
- 神木隆之介主演『海に眠るダイヤモンド』主要キャストに斎藤 工、杉咲 花、池田エライザ、清水尋也、土屋太鳳を迎え青春と恋模様を描く
- 結局『らんまん』モデルの牧野富太郎は「植物」の何にひかれていたのか?「植物に趣味を持つならばどのくらい幸福であるかはかり知られぬ」<『らんまん』記事ベスト5>