テニス=シフィオンテク、WTAファイナルで敗戦 年間1位陥落
[5日 ロイター] - 女子テニスのツアー今季最終戦、WTAファイナルは5日、サウジアラビアのリヤドで1次リーグを行い、ディフェンディングチャンピオンのイガ・シフィオンテク(ポーランド)がコリ・ガウフ(米国)に3─6、4─6で敗れた。 シフィオンテクとの13回目の直接対決で2勝目を挙げ、今大会負けなしで4強入りを果たしたガウフは「素晴らしい気分。私たちの戦績は分かっていたが、とても自信があった。最高のテニスができたと思う」と話した。 一方のシフィオンテクは、この敗戦で年間世界ランキング1位の座をベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカに譲ることになった。準決勝に進むには、次戦でジェシカ・ペグラ(米国)に勝利し、かつガウフがバルボラ・クレイチコバ(チェコ)に勝つ必要がある。