日本、4強ならず イタリアに敗れる―女子テニス国別対抗戦
【マラガ(スペイン)時事】女子テニスの国別対抗戦、ビリー・ジーン・キング杯ファイナルは16日、スペインのマラガで準々決勝が行われ、日本はイタリアに通算1勝2敗で競り負けた。 シングルスの第1試合で、世界ランキング135位の柴原瑛菜(橋本総業)が世界54位のエリザベッタ・コッチャレットを3―6、6―4、6―4で破った後、第2試合では世界56位の内島萌夏(安藤証券)が世界4位のジャスミン・パオリーニに3―6、4―6で敗戦。最終戦のダブルスは、青山修子(近藤乳業)穂積絵莉(日本住宅ローン)組が3―6、4―6で屈した。