仕事始め/埼玉県
官公庁や民間企業のほとんどで6日が仕事始めとなり、新しい年のスタートを切りました。 埼玉会館で行われた県庁の「仕事始めの式」には、職員およそ700人が参加しました。 式に先立ち開かれたイベントでは、去年8月の全国大会で優勝した武南高校ダンス部がパフォーマンスを披露したり、職員がことし5月に開かれる全国植樹祭を紹介したりしました。 この後、年頭のあいさつで大野知事は「物価高騰など目先の課題だけではなく、中長期的な視点に立った施策を確実に実行することが必要であり、次の世代に対する私たちの責任を果たしていかなければならない。持続可能な埼玉県を作るために、今が正念場である」と述べました。 また、式の終了後、大野知事は報道陣にことしの抱負を次のように語りました。 一方、さいたま市大宮区の武蔵野銀行では、およそ300人が出席して仕事始めの「新年祝賀式」が開かれました。 長堀和正頭取は、「ことしのキーワードは『変進力』」とし、「変化に対応し自己変革し続け、進化していくことが前進への原動力になる」とあいさつしました。
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