【関東オークス・一夜明け】母子重賞制覇のアンデスビエントは馬房でリラックス 「(田口)貫太くんがうまく能力を引き出してくれました」
[JpnⅡ関東オークス=2024年6月12日(水曜)3歳、牝馬限定、川崎競馬場・ダート2100メートル] 12日のJpnⅡ関東オークスで7馬身差の圧勝を決めたアンデスビエント(牝3・西園正)はレースから一夜明けた13日、自厩舎の馬房でリラックスした姿を見せた。担当の駒崎厩務員は「帰ってきてからも落ち着きがあって、馬は元気です」と白い歯をのぞかせた。 同じ西園正厩舎の管理馬だった母アンデスクイーン(20年エンプレス杯)に続く川崎での重賞勝ち。孝行娘の激走を「(田口)貫太くんがうまく能力を引き出してくれました。お母さんのいい根性を受け継いでいます。この時期に賞金を加算できたのも大きいですね」とたたえていた。
東スポ競馬編集部