決定力光る小川航基、日本代表での9戦9発は“全て日本国外”…3月の2連戦で“ホーム初得点”なるか
日本代表は19日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選の第6節で中国代表と対戦し、3-1で勝利した。この結果、日本代表の最終予選における成績は5勝1分無敗となり、8大会連続のFIFAワールドカップ出場に王手をかけた。 【ゴール動画】小川2発に板倉もゴール、日本代表が敵地で中国撃破 2得点で勝利に大きく貢献したFW小川航基は、国際Aマッチでは9試合9得点となった。中でも特筆すべきは“アウェイでの得点力”だ。小川は2019年12月に韓国で開催されたE-1選手権の香港代表戦で日本代表デビューを飾り、史上3人目となるデビュー戦でハットトリックを達成した。今年3月から日本代表に定着すると、6月の2次予選アウェイでのミャンマー代表戦で2得点をマーク。そしてアジア最終予選では、9月のバーレーン代表戦、10月のサウジアラビア代表戦、11月の中国代表戦と全てアウェイで得点を重ねている。 3月は20日(木・祝)にバーレーン代表、25日(火)にサウジアラビア代表とのホーム2連戦を迎える。日本代表をワールドカップに導く“ホームでの初得点”となるか、注目だ。
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