ファミリーマート、小児がん患者を勇気づける取り組み強化 売上の一部を寄付する「みんなのレモネード」飲みやすい第2弾発売
共同開発は、20家族34人で構成される商品開発チームと、29家族43人で構成されるデザインチームで進められた。 榮島四郎さんの母親で「みんなのレモネードの会」代表理事の榮島佳子さんは「治療を繰り返す方や、これから治療に入る方もいる中で、素敵なレモネードが作れたことが本人や家族にとっても、とても幸せな時間。昨年は一瞬にして売れ切れて驚き、これをきっかけに我々の活動を知って下さった方が今でも応援して下さっている」と語る。 「みんなのレモネードの会」の結束も強まったという。 「参加できなかった方とも非公開のチャットを通じて交流できとても楽しかった。小児がんの周知や支援以上に、今後の子どもたちの人生で“こんな素敵な経験をした”と糧になると思う」と述べる。