スキー場のリフト整備中に… 作業員が転落し死亡【長野・上田市】
21日午後、上田市のスキー場で、リフトの支柱を整備していた男性作業員が転落し、病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。 警察によりますと、21日午後2時40分ごろ、上田市菅平高原にある「菅平スキーハウス天狗ゲレンデ」で、リフトの支柱を整備していた男性作業員1人が転落しました。 転落したのは、白馬村北城の建設作業員の男性(63)で、佐久市の病院に搬送されましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。 消防によりますと、事故直後、男性の同僚から「リフトの頂上、7mくらいの高さから転落した」と119番通報があったということです。 警察は、男性が単独で作業をしていた際に、転落したものとみて、事故の原因について詳しく調べています。