三好康児所属の最下位ボーフムがツァイドラー監督&レトーSDを解任…開幕7戦で未勝利
三好康児が所属するボーフムは20日、ペーター・ツァイドラー監督(62)と、スポーツディレクターのマルク・レトー氏(39)の解任を発表した。 昨シーズン、U-19チームを率いていたハイコ・ブッチャー氏を暫定指揮官に据えた中、昇格・降格プレーオフを制して奇跡の逆転残留を決めたボーフム。 新シーズンに向けてはオーストリアのレッドブル・ザルツブルク、スイスのシオンなど世界各国で監督を務め、直近はスイスのザンクト・ガレンを指揮していたツァイドラー監督を新指揮官に招へいした。 しかし、開幕7試合で1分け6敗の最下位に低迷するクラブは「ここ数週間、多くの議論と努力を重ねてきたが、スポーツ面やリーグ順位の面で大きな改善は達成できなかった。これらの側面を考慮し、クラブ役員はスポーツ管理部門およびチームとともに徹底的な分析を行った。その結果、現在の人員構成で、VfLがリーグ残留の目標を達成できるとは考えられない」と、指揮官とリクルート部門の責任者の解任を決断した。 なお、現時点で後任人事は決まっておらず、クラブは適宜情報を提供していくと説明している。
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