越谷アルファーズを初のB1に導いた安齋竜三ヘッドコーチ、来季も続投決定「B1でアルファメイトの力を共に示しにいきましょう!」
宇都宮での経験を生かし、下馬評を覆してのB1昇格を達成
越谷アルファーズは6月6日、安齋竜三ヘッドコーチとの継続契約が合意に至ったと発表した。 安斎ヘッドコーチは福島県出身の現在43歳。クラブの前身にあたる大塚商会を含む複数チームでプレーした後、2013年にリンク栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)のアシスタントコーチとしてコーチングキャリアを開始。2021-22シーズンにはヘッドコーチとしてチームを2度目のリーグ制覇に導いた。 2022-23シーズンより越谷のアドバイザーに就任し、今シーズンからは再びヘッドコーチに就任。35勝25敗の東地区2位で出場したプレーオフのセミファイナルでは、56勝4勝でレギュラーシーズンを終えたアルティーリ千葉を連勝で下し、初のB1昇格に導いた。 安斎ヘッドコーチはクラブを通じて「エナジー、メンタリティ、一体感、質。すべてにおいて高い意識を持って挑み続けなければなりません。B1という最高峰の場所でアルファメイトの力を共に示しにいきましょう! そして共に成長していきましょう!!」などとコメントしている。
バスケット・カウント編集部