国内トップシェフが作る、一つ一つが美味しい「PAYSAGE(ペイサージュ)」(代官山)のアフタヌーンティー
全部美味しい。お店の世界観が詰まったパティシエが作るアフタヌーンティー
江藤シェフ単独では初のアフタヌーンティー。一般的なアフタヌーンティーの1.5倍ぐらいの大きさのタルト、フルーツ、ムースなどいろいろな洋菓子のスイーツが入っていて、一個一個しっかりと味わえます。また、カプレーゼやブルスケッタなどのセイボリーもレストランで食べているかのような美味しさが特長。 アフタヌーンティーをはじめられた経緯を伺うと… 江藤シェフ 「ペイサージュの光景という部分で、お客様が大切な人と楽しく、美味しいひと時を過ごしていただきたいという想いからアフタヌーンティーにしました」 取材時に提供されていた「プティガーデン」は、ペイサージュのオリジナル紅茶“ガーデン”の茶葉を使ったケーキで、紅茶の心地いい香りとフランボワーズの甘酸っぱさのバランスが絶妙。またスコーンは「アールグレイ」と「メープルバター」の2種。スコーンに合わせるコンフィチュールは季節で変わるそうで、この日は瑞々しい果実の美味しさがクセになる「ホオズキ」でした。お店でも販売されているので、自宅でのティータイムにもおすすめです。 その時美味しい旬のフルーツを使ったアフタヌーンティーは、1、2か月で変わるのだそう。すべて変わるのではなく、お客さんの評判が良かったものはあえて残し、季節感も楽しめるメニュー構成はペイサージュならでは。二時間制なのでゆっくり話し合いながら楽しめるのも魅力的です。
さらにテーブルウェアは、佐賀県の窯元・李荘窯の寺内信二氏による有田焼食器が。PAYSAGE のシンボルであるボタニカル模様を施されていて、スイーツはもちろんお皿にもブランドの世界観が詰まっています。
圧倒的な居心地の良さもたまらない
店内は五角形の柱に、カーテンのドレープのような柔らかい印象の空間に。さらに木目も入っているので居心地の良さも抜群です。店内のBGMは、ピアニストの清塚信也さんがオリジナルで作曲し、提供したものが流れているなど、江藤シェフの優しい人柄がお店作りに表れています。