ロッテ・益田直也、現状維持の年俸2億円でサイン 名球会入りの通算250セーブへ「早めに達成してプレッシャーから解放」
ロッテの益田直也投手が28日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸2億円でサインした。 今季は開幕直後に2戦連続で救援に失敗し、4月4日に出場選手登録を抹消。25セーブで通算243セーブでシーズンを終えた。 名球会入りの資格を得る250セーブまであと7。「普通にいけば(今年中に)達成できると思っていたが、意識し過ぎてうまくいかなかった。来年に関しては、うまくいけば4月には達成できる数字。早めに達成して、このプレッシャーから解放されたい」と意気込んだ。 今季は右人さし指の傷みから武器とするシンカーの落ちが鈍かった。「指も今は大丈夫。真っすぐの質とかは最後すごく良かった。それは継続して、今年良くなかった落ち球をしっかり投げられるように頑張りたい」。変化球のキレを取り戻し、守護神の座を堅持する。(金額は推定)
中日スポーツ