“丼とお茶のペアリング”がハイセンスなシドニーの行列店が日本初上陸!(東京・表参道)
〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。
「Juan Bowl & Tea Tokyo」(東京・表参道)
オーストラリア・シドニーに2017年に丼とお茶の専門店としてオープンし、行列が絶えない「Juan Bowl & Tea」が、東京・表参道に日本初上陸。2024年6月29日まではプレオープン中で、6月30日にグランドオープンとなります。
オーナーシェフを務める石黒杏奈さんはエンタメ業界で活躍後、日本のホテルで3年半経験を積み、オーストラリアへ。ローカルのレストランやカフェのキッチンで働き、さらにクロウズ・ネストの日本食店「華樹林」で研鑽し、料理への情熱をさらに深めました。2017年、シドニー・レッドファーンに「Juan Bowl & Tea」を、2018年には長野・白馬村に冬季限定ポップアップレストラン「Juan Wagyu Steak House」をオープン。この度新たに、表参道に「Juan Bowl & Tea Tokyo」を開業させました。
「Juan Bowl & Tea Tokyo」で楽しめるのは、シグネチャーメニューである4つの丼と「The Tea Company(ザ・ティー・カンパニー)」協力のもとセレクトされたマッチングティーとのマリアージュ体験です。
イチボを低温で2時間かけて⽕⼊れし、ガーリックバターソースの⾵味が感じられるライスにのせた「A5⿊⽑和⽜まぶし御膳」3,480円は、食べ進めてからほうじ茶だしをかけてお茶漬け風に味わうこともできます。ペアリングには樹齢100年以上の茶樹から作られた「雲南紅茶(ウンナンコウチャ)」900円を。牛の脂やニンニクの味わいをすっきりやわらげてくれます。
特製の⽢ダレを付けて炙られた鰻に、紫蘇や⼭椒を散らし、半熟オムレツで包みあげた洋食風の「⾄⾼の鰻ひつまぶし御膳」3,380円には、中国⼆⼤緑茶の⼀つ「⻄湖⿓井茶(シーフーロンジンチャ)」900円をペアリング。香ばしさと、すっきりとした⼼地よい⼝当たりが、鰻の後味を上品にしてくれます。