小学生がパセリ農家と給食で交流 「めっちゃうまい」栽培方法や栄養価を学ぶ 大分
大分放送
地元でとれた農産物のおいしさを知ってもらおうと、大分市の小学校で生産者との交流会が開かれ、児童がパセリを味わいました。 【写真を見る】小学生がパセリ農家と給食で交流 「めっちゃうまい」栽培方法や栄養価を学ぶ 大分 大分市教育委員会では食育活動の一環で毎月、児童と生産者の交流会を開いていて、戸次地区でパセリを育てている坂本誉さんが東稙田小学校を訪れました。 参加した5年生109人は、坂本さんからパセリの栽培方法や栄養価が高いことを学びました。この後、給食でパセリが使われた「チキンクリームソース」が提供され、子どもたちがさっそく味わいました。 (児童)「パセリめっちゃうまい」「風味がはっきりしていておいしかった」「好きじゃなかったけど食べてみたらおいしいと思った」「生産者に感謝の気持ちを持ってたくさんパセリを食べたい」 大分市の小学校では7月もトウモロコシやピーマンなど旬の野菜を使ったメニューが給食に登場するということです。
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