和歌山県職員は平均81万円 冬のボーナス
和歌山県内の自治体で10日、冬のボーナス(期末・勤勉手当)が支給された。 県職員1万5881人の平均支給額は81万7216円(平均42歳2カ月)で、前年比3・93%増。部署別では、知事部局職員が78万8279円(43歳10カ月)で3・47%増、教育関係職員が82万5415円(42歳1カ月)で4・08%増、警察関係職員が83万1637円(39歳10カ月)で4・11%増だった。 特別職の支給額は、知事291万9706円▽副知事229万2331円▽議長234万1750円▽副議長199万6650円▽議員189万8050円(平均、9月の補選で選出された議員を除く)。 和歌山市の一般職平均支給額は80万8218円(平均44歳8カ月)で、前年比5・88%増。市長は227万7292円だった。 県内の他の市長の支給額は次の通り。 海南市=218万9025円▽橋本市=207万2588円▽有田市=61万4790円▽御坊市=199万5825円▽田辺市=220万1100円▽新宮市=154万3500円▽紀の川市=191万6138円▽岩出市=192万7800円