"狭小住宅"での備蓄のコツとは? "50平米5人暮らし"でも備蓄品を爆買いできたワケ
数ヵ月に1回、ストック(備蓄品)を爆買いしています
どこのお家もそれなりにストックはあると思います。我が家は約50平米に5人暮らし。断捨離やミニマムな生活を目指していますが、『最低限のストックだけ絶対!』と考えて暮らしています。 【内装を見る】災害を経験した整理収納アドバイザーの家。押入れ収納と備蓄アイテムの管理法を見る! 時はさかのぼり、1995年。私の実家は阪神大震災を経験しました。お家は無事だったものの、『水』と『ガス』が数ヵ月復旧しない経験をしました。 うん。ストックは大事… 当時、ストックに凄く助けられました。 一方で、ストックって結構難しいのです。 なんで? 賞味期限が長いものを買えば良いじゃない、と思うでしょう。ノンノン。いざ災害の時、普段食べなれていないものを食べるってキツイ。 震災当時、火や水がないと食べられないレトルトが結構多く、困った記憶があります。レトルトカレーひとつとっても、温めないといけない。でも、温めるシステムはショートしている。特に、小さなお子さんがいるご家庭は、普段から食べなれていないレトルトの風味や食感は嫌がられてしまいます。それでなくても災害時は精神的に追い詰められるのに、子供が食べないのもツライ…
災害大国ニッポン
いつどこで自然災害が起きてもおかしくないです。その時に、慌てない備えが必要。我が家が行き着いたのは、 『ローリングストック』 昨今、注目されている備蓄方法。普段から少し多めに食材、加工品を買いだめし、日常の食事としても利用する。使ったら使った分だけ新しく買い足し、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法です。 我が家は約50平米に5人暮らし。そんなこと出来るの? と思われるかもしれません。実際、自分の新しいバッグや子供が喜ぶゲームやおもちゃ、夫の趣味の道具よりも、災害時に必要なアイテムは大事! 特に、共働きのお家は、子供が1人で過ごす確率も高くなると思います。子供1人の時に、地震がないとは限りません。備えあれば憂いなし。 災害大国に住む共通の認識として、以下を参考にして頂ければ嬉しいです。え~っと。ゴホン。