健大高崎・青柳監督「寒さの影響かも。最初は体が…」 センバツ
第96回選抜高校野球大会は第2日の19日、阪神甲子園球場（兵庫県西宮市）で1回戦があり、健大高崎（群馬）が4―0で学法石川（福島）に零封勝ちした。 【熱戦をもう一度】学法石川－健大高崎（1回戦） 健大高崎の青柳博文監督の主な談話は以下の通り。 ◇健大高崎・青柳博文監督 甲子園で勝つのは難しい。2点目の（七回の）佐々木の適時打が大きかった。（機動力も機能）うちのチームの強みを出さないと勝てないと思っていたのでよかった。攻める気持ちが前に出た。 （打線が序盤は機能せず）寒さの影響があるかも。なかなか最初は体が動かない。対策が必要かも。エラーが出たのは反省点。盗塁できる場面で行けなかったところもある。 （2点目は代走で出場した四宮が好走塁）代走のためにベンチに入っている選手なので。 甲子園に来てみたら、本当に点が入らない。練習試合では点が入るんだけど、バットは同じなのにね。打てるチームと言われますが、甲子園ではそんなに打てない。送る時は送って、足を使う。相手に応じて攻めることだと思う。
