『ステージ4の子宮体がん』闘病体験をYouTubeで発信する理由「検診を受けないのは時間がもったいない」
編集部まとめ
体の異変はあれど「自分は大丈夫」と思っていたら、子宮体がんを発症し、辛い治療を乗り越えて現在は元気に活躍されているヒダノさん。「自分と向き合う時間を大切にしてほしい」理由の裏には、時間が有限であることを病気から学んだからだと思います。定期的に検査を受けることもまた、自分と向き合うことの一つではないでしょうか? 異変があれば、遠慮せずに医療機関へ相談に行くことの大切さを忘れないようにしましょう。
体験者プロフィール
ヒダノ マナミ 新潟県在住の36歳。29歳の時に子宮体がんステージ4と告知。地元新潟でAYA世代コミュニティの副代表。YouTubeチャンネルでは、子宮体がんの経験をもとに多くの人へ勇気を与えるメッセージを発信している。
【この記事の監修医師】
鈴木 幸雄(産婦人科専門医・婦人科腫瘍専門医) 医学博士。産婦人科専門医・指導医、婦人科腫瘍専門医。これまで多くの子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がん患者の手術、化学療法等を担当。現在は産婦人科・婦人科腫瘍部門の医療ビッグデータを用いた研究を行っている。女性ヘルスケア専門医、細胞診専門医、腹腔鏡技術認定医でもある。患者支援活動、医療政策立案などにも数多く関わる。 ※先生は記事を監修した医師であり、闘病者の担当医ではありません。
Medical DOC