【2度目のラン活振り返り】土屋鞄、グリローズ、池田屋を候補に進めた、わが家のスケジュール
2025年度入学・娘のランドセル購入までの記録
来年入学予定のお子さんがいらっしゃるみなさん、もうランドセルは決まりましたか? わが家では、先日、娘のランドセルを購入しました。現在、小学校4年生の兄と幼稚園年長さんの妹のいるわが家にとっては、4年ぶり2度目となった“ラン活”。今回は、その日々を振り返り、娘のランドセルが決まるまでや、兄妹のランドセル選びを通して感じたことなどをまとめてみたいと思います!
ラン活いつから始める?
まずは、今回の娘のラン活を、ざっと振り返ってみます。 1月末:3社にカタログ請求 2月上旬:カタログが届き、娘と検討スタート 2月下旬:1社目・店舗で試着 3月上旬:2社目・展示販売会で試着 3月中:娘とカタログや動画を見て、気持ちを固める 3月末:同日に3社の店舗を巡り、試着→決定&購入! 年々、スケジュールが前倒しになっていると言われるラン活。こうして見てみると、早めに動き、スムーズに決められたような気がしますが、それは多分2度目だから。 4年前、息子のラン活をしたのは2020年。そう、コロナが猛威を振るい始めた頃だったんです。突然、幼稚園が休みになって、友達との情報交換も難しくなり、ランドセルを見に行くどころか、外出することすら大変に……。そんな中での初めてのラン活は、かなりミニマムなものになりました。ただ、それでも息子の場合はシンプル&機能性重視派だったので、お気に入りのランドセルに出合うことができたんです。でも、娘は普段からお出かけ前に何度も洋服を着替える、こだわり派。「これは時間がかかるかも!?」と、早めに動く作戦を立てました。
ラン活を早めに進めるメリット
1月末頃から、ママ友さんとの間で「もうすぐラン活が始まるね」という話題が出るように。娘も、お友達に聞いたらしく「ランドセル買いに行くの?」と言い出しました。そこで、早速カタログを請求。このタイミングで申し込んでおくと、2025年入学用ランドセルのラインナップ発表とほぼ同時にカタログを手にすることができてよかったです。 カタログを見てイメージを膨らませたら、次はお店へ。ここで注意したいのが、お店によっては、完全予約制だったり店舗数が限られていたりする可能性があること。特に週末の予約は、すぐに埋まってしまう場合も。私も、うっかり予約開始日を過ぎてしまい、1社目はキャンセル待ちをしてなんとか枠を確保。2社目は、来店予約が取れず、展示販売会で試着をすることになりました。 1回目では決めきれない、でも何度も試着しにいくこともできない。そこで、「できれば2回目の試着で決めたい!」と、候補3社のお店を一度に巡る日を設定することに。その日までは、娘とカタログや動画を見たり、百貨店のランドセル売り場などもチェックしてみたり。考える時間を取ったことで娘の気持ちが固まったようだったので、うまく予約が取れた3月末に、購入に踏み切ることができました! わが家の場合は、早めのラン活終了となりましたが、そのメリットは、なんといっても売り切れなどを気にせず全ラインナップの中から好きなものを選べること。そのほか、早期購入特典などがある場合はそれもゲットできること、親も心に余裕ができること(笑)、もうれしいポイント。デメリットを挙げるなら、入学までに約1年あるので、「娘の気が変わったらどうしよう!?」という不安がよぎること、でしょうか。ちなみに、5月下旬現在、人気のランドセルには完売したものもあるよう。急いで購入することはないけれど、動向のチェックだけはしておくと安心かもしれませんね。