「崩壊した」宿敵バルサに0-4惨敗のマドリー、スペイン紙が6人に衝撃の“0点評価”。エムバペを特に酷評「サポーターを絶望に陥れた」
6ポイント差に引き離される
現地10月26日に開催されたラ・リーガの第11節で、2位のレアル・マドリーは3ポイント差で首位のバルセロナとホームで対戦。0-4でまさかの惨敗を喫した。 【動画】レバンドフスキの鮮やかな先制弾&ヤマルのゴラッソ 前半はスコアレスで終えたものの、54分にロベルト・レバンドフスキにゴールを許すと、ラミネ・ヤマルにゴラッソを叩き込まれるなど、その後も失点を重ねた。 攻撃面では、クラシコ初出場となったキリアン・エムバペが8度のオフサイドに掛かり、決定機をことごとく外すなど期待外れに終わった。 マドリー贔屓である『MARCA』紙の採点も辛辣だ。エムバペとMFのオーレリアン・チュアメニ、エデル・ミリトン、アントニオ・リュディガー、フェルラン・メンディのDF3人、そしてカルロ・アンチェロッティ監督に、なんと“0点”(3点が最高)をつけたのだ。 同紙は「レアル・マドリーは、前半は堅固だったが、後半に崩壊した。監督と選手、特に白いユニホームを着て以降初めてブーイングを受けたエムバペは、出来が悪かった。彼は8回オフサイドとなり、サポーターを絶望に陥れた」 6ポイント差に引き離されたマドリーはこの敗戦から立ち直れるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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