マッドアンツ・富永啓生が4試合ぶり出場…3ポイント2本試投もGリーグ初得点ならず
NBAインディアナ・ペイサーズ傘下のインディアナ・マッドアンツに所属している富永啓生が、現地時間11月18日、本拠地ケンブリッジ・フィールドハウスで行われたアイオワ・ウルブズ戦に途中出場した。 Gリーグ“開幕戦”となった11月9日のクリーブランド・チャージ戦以降出番がなかった富永は、19－21で迎えた第1クォーター残り4分25秒にコートイン。同1分10秒に右コーナーから放った3ポイントがリングに弾かれ、その後は攻守にわたって懸命に走るもシュートチャンスなし。第3クォーターには残り2分19秒から負傷した選手と入れ替わる形で再出場し、オフェンスファウルを誘う場面もあったが、右ウィングからの3ポイントは失敗に終わった。 この日のスタッツは、約7分のプレータイムで2リバウンド3ファウル。マッドアンツで出場した9選手のなかでは、最少のプレータイムで唯一の無得点だった。 なお、試合は112ー103でマッドアンツが勝利。次戦は日本時間23日10時から、敵地サンフォード・ペンダゴンにてスーフォールズ・スカイフォースと対戦する。
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