わずか90秒のカンタン設営! キャンプ初心者でもアッという間に使える電動ポンプ内蔵のエアテントとは
颯爽とキャンプデビューしてみたものの、テントの設営でさっそくつまずいてしまったビギナーの方、結構いるのではないでしょうか。ポールを順に組み立て、タープを広げて、とマニュアル通りにやってみるものの、ちょっと手順を間違えただけで立ち上がらないのが、テント設営の難しさ。わずかな手数で確実にセッティングできるテントがあれば、心強いものです。 【写真】電動エアポンプ内臓のエアテントの機能性を見る(全9枚) アウトドアブランドのLOGOSから、そんなニーズに応えるエアテントがリリース。電動ポンプ内蔵式エアテント「Tradcanvas(トラッドキャンバス) オートエアマジックドーム DUO」は、約90秒で設営できる2人用エアテント。バッテリーを差し込んでスイッチを押すだけで、電動ポンプにより空気が注入され、設営が完了する優れもののテントなのです。
エアテントながら頑丈なフレームの安心設計
テント設営の際に頭を悩ませるフレームの組み立てですが、このテントのフレームは本体と一体型のエアフレーム。フレームの組み立てどころか、設営作業自体ほとんど発生しない構造です。 エアフレームだと少々心配な強度も、このテントでは一般のエアテントの4倍ほどある、直径約80㎜のチューブを採用。フレーム式テントに匹敵する頑丈さで、強風でも折れたり倒れたりする心配はありません。 空気を注入する電動ポンプは、蓄電タイプの付属バッテリーで稼働。Type-C端子なので充電しやすく、サイズもコンパクトなので持ち運びも簡単です。ポンプは空気が満タンになると自動で止まる、セーフモードを搭載。 待機して膨らみ具合に注意している必要はなく、放置してほかの作業を進められるのも、設営時にはありがたい機能です。エアバルブをゆるめれば簡単に空気が抜けるので、撤収も楽々です。
水も汚れも虫も除けて快適な環境で過ごせる機能
テントの構造は、フライシートとインナーシートの一体型。インナーの入口に、LOGOSが独自に開発した高機能メッシュ「デビルブロックST」素材のメッシュを使用しています。難燃性で紫外線もカットしてくれるので、日中の強い日差しや、そばに焚火を配置する際にも安心です。 居住性に配慮した機能も備えており、靴の着脱や荷物を置けるスペースを確保しているおかげで、居室内に汚れが持ち込まれることを防止。マッドスカートも装備しているので、雨水や冷気・虫の侵入を防いでくれます。フライシート上部のベンチレーションによりテント内の空気が循環。濡れや結露を防ぎ、快適な室内環境をつくりだしてくれます。 テント内は大人2人が横になっても余裕がある広さで、インナーマットには別売りの「(高密弾力)55セルフインフレートマット・DUO」がおすすめ。かさばりがちなエアテントながら、収納サイズは軽量かつ約49㎝とコンパクトです。 ビギナーユーザーにおすすめの、楽々設営できるエアテント。「Tradcanvas オートエアマジックドーム DUO」で、準備の手間を軽減して、ゆとりがあるアウトドアライフをお楽しみください。
ソトラバ編集部