「サウナ」vs「銭湯」週3で通うならどっちがお得? それぞれのメリットも含めたコスパを検証
近年では趣味の1つとしてサウナの人気が高まり、仕事やプライベートでの疲れを「整う」ことで癒やす人も増えています。サウナを楽しむ方法としては、「サウナ専用施設」と「サウナ付き銭湯」の2つが主です。どちらを選ぶかは好みの問題ですが、ひんぱんに通うのであれば、どちらがお得なのでしょうか? 本記事では、サウナと銭湯のメリットや特徴について解説するので、コスパなどが気になる人は参考にしてみてください。 ▼「シャワーだけ」vs「お湯をためる」1人暮らしはどっちがお得? それぞれの水道代・ガス代を比較
サウナと銭湯、それぞれのメリットや特徴について
サウナ専用施設とサウナ付き銭湯にはそれぞれ違ったメリットがあるため、自分の考え方や好みに合わせて選択しましょう。施設によって設置されている設備や料金設定は違い、人によっては複数の施設を利用しているケースも少なくありません。 サウナと銭湯それぞれのメリットや特徴について解説するので、参考にしてみてください。 ■サウナのメリットや特徴とは? サウナ専用施設には専門的な設備が集められているため、複数のサウナと水風呂が用意されている場合があります。 それぞれのコンセプトに合わせたデザインがされており、サウナ初心者からサウナ熟練者まで楽しむことができます。ホテルなどが併設されているケースもあり、休憩を挟みながら長時間楽しむ人は少なくありません。 ほかにも、積極的にイベントを開催している施設も多いので、イベントに合わせて訪問するのも楽しみ方の1つです。ただし、多くのサウナ施設は時間制料金となっているため、比較的コストが高くなる傾向にあります。 ■銭湯のメリットや特徴とは? 銭湯にサウナが付いているケースは多く、普通にサウナを利用するだけなら十分でしょう。 ただし、1つの銭湯に1つのサウナしかないのが一般的で、温度は施設が設定しているもので我慢しなければなりません。自分に合わないと感じても選択の自由度が低いため、こだわりのある人は満足できない可能性が考えられます。 一方で、銭湯には薬湯などほかの浴槽が用意されていることが多く、サウナ以外にも総合的に楽しむことが可能です。料金に関しても一度入れば時間制限などがない傾向にあり、長時間楽しみたい人にはおすすめといえます。