EXILE NAOTO、自身初のソロツアー完走! 三代目メンバーからサプライズで動画も
しかしそれでは終わらず、アンコールでRIEHATA、SOTAがサプライズ登場すると、会場からは悲鳴にも似た喜びの声が。NAOTOも交え、3人でハイレベルなダンスショーケースを繰り広げた。なお、NAOTOとRIEHATAは「大親友」だそうで、NAOTOは「RIEが17歳の頃から知っている」と。対して、SOTAとは昨年の「FNS歌謡祭」でのダンスコラボをきっかけに親交を深めたといい、SOTAは「NAOTOさんは10代の頃の憧れの人」と目を輝かせた。 続けて、NAOTOが敬愛する小沢健二の名曲「ラブリー」のカバーを披露すると、三代目メンバーからツアーファイナルを迎えたNAOTOをねぎらうサプライズ動画が。小林直己は「MATE(※ファンの呼称)の皆さんからすてきな思い出と素晴らしいパワーを頂いたと思いますので、ぜひ三代目でもよろしくお願いします」と。岩田は「もうええでしょう」とはやりのフレーズを交えつつ、「チャレンジしていく姿をメンバーとしてすごく誇りに思いました」と称賛。今市隆二と山下健二郎はペアで登場し、「リーダーとして14年間引っ張ってもらってありがとうございます」と感謝を。2人が少々クセが強めの「ハッピーバースデー」を歌唱し始めたかと思うと、ステージ上にØMIとELLY/Crazyboyがバースデーケーキを運びながら再登場するサプライズが。
ケーキはNAOTOのメンバーカラーのオレンジ色基調で、今回のペンライトと同じハート型、グッズの手袋型の菓子などがあしらわれた愛の詰まった特注品だ。観客からも「おめでとう」の声が飛び、NAOTOは満面の笑みを浮かべながら「涙が出そうだったけど、健ちゃん(山下)の(ハッピーバースデーの)溜めで涙が引っ込んだ!(笑)」と笑いに変えていた。
最後の最後は、ファイナルの出演者一同がステージに集い、大所帯でにぎやかに「要!」をパフォーマンス。「皆さん、本当に本当にありがとうございました!」と何度も観客に感謝の思いを伝え、NAOTOにとって初挑戦となるソロでのツアーファイナルを約3時間という熱演で盛大に締めくくった。