ヘンリー王子とメーガン妃が2人そろってインタビュー! ネットいじめについて語る
英王室を離脱したヘンリー王子とメーガン妃が2人揃って情報番組『CBSニュース サンデーモーニング』に出演し、ネットいじめについて語った。 【写真】メーガン妃とのツーショットも「ヘンリー王子」フォトギャラリー Peopleによると、王子夫妻は、メーガン妃の43歳の誕生日にあたる現地時間8月4日放送の『CBSニュース サンデーモーニング』に出演し、ジェーン・ポーリーのインタビューを受けたそうだ。 1日に公開された予告映像で、メーガン妃は5歳のアーチー王子と3歳のリリベット王女について言及し、「私たちの子どもは小さくで、3歳と5歳。素晴らしい子たちです」とコメント。「ですが、親としてしたいのは、守ることだけ」「オンライン上で起きていることを見ると、すべきことが沢山あるとわかります。変化を起こすために、喜んで関わっていきたいと思っています」と述べた。 「子どもが助けを求めたら、手を差し伸べる人がいて欲しいものですね」とジェーンが語りかけると、王子は「もし助け方を知っていたらの話です」と反応。「現時点では、親がまず最初に対応することになる。ですが、世界一有能な緊急対応者でも、自殺の兆候を見抜くのは難しい。この問題の恐ろしいところです」と続けた。 夫妻が立ち上げたアーチウェル財団では、有害なオンラインコンテンツに晒されて深刻な精神疾患を抱える子どもを持つ親や、子どもを失った親のために、サポートネットワークを提供してきたそう。 2月には、米国上院司法委員会で子供のオンラインの安全に関する公聴会が行われたことをうけ、アーチウェル財団のウェブサイトでこれを支持する声明を発表。また、今年11月にコロンビアで第一回子どもに対する暴力撤廃世界閣僚会議が開催されることを受け、夫妻で同国を訪問することを明らかにしたという。