真ん中から毛糸を編み進めていくと…… ポコポコかわいい“冬大活躍”なアイテムが「素敵なデザイン」「とてもかわいい」
真ん中からかぎ針で編んでいくブランケットが、YouTubeで紹介されています。動画は記事執筆時点で9万1000回視聴を突破、1400件を超える“高評価”が寄せられています。 【画像】完成したアイテム 投稿したのはYouTubeチャンネル「Claireくれあ Craft」のくれあさん。今回はポコポコとした縁編みがかわいいアフガン編みのブランケットを、かぎ針を使って編んでいきます。 使用する毛糸はユザワヤ「モナ」(200グラム/520メートル)の色番23101(ブラウン系)、23102(ブルー系)を各1玉、ダイソーの「ソフトミックスSM14(35グラム/63メートル)」のマスタードを6玉。道具は段数マーカー、とじ針、ハサミ、かぎ針7/0号(4.00ミリ)を使います。
1ブロック目の編み方
編み始めはブルーの糸を使います。糸端は糸処理できるくらいに残して途中で結び目を作ってから、鎖編みを6目編んでいきます(ここまでは普通のかぎ針編みと同じです)。 6目編めたら鎖を1つ立ち上げて、裏山にかぎ針を入れて引き出す、を6回繰り返します(かぎ針に糸が7本かかっている状態になります)。 かぎ針に糸をかけて最初の1本だけを引き抜き、次からは2本ずつ引き抜きます(アフガン編みは、この1往復で1段と数えます)。 2段目からは縦線の棒のところにかぎ針を入れて糸を引っかけて引き出す、を6回繰り返し(6回目は手前と後ろの1本に入れて引き出します)、最初のループと合わせて7本になったら1段目と同じように引き抜いていきます。 3段目~5段目も同じように編みます。5段目が終わった段階では右端で終わっているので、反対の端まで引き抜き編みを編んでいきます。この後は別の糸を使うので、ブルーの糸をカットして鎖を1つ編んで糸端を引き出しておきます。
2~5ブロック目の編み方
2~5ブロック目はマスタードの糸で編んでいきます。編みあがりの場所ではなく、その辺の右側にかぎ針を入れて鎖を6目編んでいきます(この時マスタードの糸端をねじるようにしておきます)。 鎖の裏山にかぎ針を入れて5回引き出し、6回目はブルーの糸の鎖に入れて引き出します(この時、糸端を上に乗せて一緒に引き出します)。ループが7本になったら2本ずつ引き抜いていくと1段目が編めます。 2~5段目も同じように編んでいき、引き抜き編みでブルーとマスタードの境目まで移動します。 1ブロック目の右端にかぎ針を入れて引き抜いたら3ブロック目に入ります。3~5ブロック目は、2ブロック目と同じ編み方です。5ブロック目の最後は最初のブロックから引き抜いて、鎖を1つ編んで糸端をカットします(5ブロック目まで編むとプラスマークのような形になります)。