JR芸備線東城―備後落合間、23日から運転再開 崩落のり面の復旧工事にめど
庄原市西城町でJR芸備線の線路脇ののり面が崩落した影響で運転を見合わせている東城―備後落合間について、JR西日本中国統括本部は19日、23日の始発から運転を再開すると発表した。 統括本部によると、現在進めている復旧工事が終わるめどが立ったという。22日までは各駅をバスで回る代行輸送を続ける。 崩落は6日、道後山―備後落合間を走行中の普通列車に乗車していた係員が発見した。大雨の影響とみられる。JR西は東城―備後落合間で運転を見合わせ、同日から代行輸送をしている。
中国新聞社