春高バレー兵庫県決勝、女子は須磨ノ浦が親和を破り優勝 10年ぶり女王に返り咲き
「春高バレー」の愛称で親しまれている第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会(日本バレーボール協会、産経新聞社など主催)の県代表を決める予選大会決勝が10日、兵庫県立総合体育館(西宮市)で行われた。女子は須磨ノ浦が3-1で親和を破り、全国大会への出場を決めた。 須磨ノ浦は10年ぶり14度目の全国大会出場となった。須磨ノ浦は、持ち前の粘り強い好プレーをみせ、食い下がる親和を下した。 全国大会は東京体育館(東京都渋谷区)で来年1月5日に開幕し、決勝は同12日に行われる。