夏は要注意が必要!? 意外と知らない目に悪い4つの習慣
四六時中酷使しているのにも関わらず、意外とケアを疎かにしている人が多いのが、「目」。実は日常生活の中でも、知らないうちに目のために良くないことをしている人が多いそう。今回は、ジョンソン・エンド・ジョンソンの専門家、デビッド・ラストンが、目をリスクにさらしてしまういくつかの習慣を教えてくれた。これからの季節に気をつけるべきアクションもあるので、チェックして。 【写真】目に良いだけではない! ブルーベリーの健康と美容効果は?
サングラス選びの間違い
サングラスをかけるのなら、きちんとUVカット効果のあるものを選んで。ただ、気をつけたいのは、サングラスのサイド部分が空いていると、そこから入る紫外線が目のある一点に集中してしまうこと。できるだけ紫外線の侵入をカットできるサングラスを選ぼう。
タバコを吸う
喫煙が目に与える一番のリスクは、視力を失わせる一番の要因である、加齢黄斑変性を引きおこすこと。加齢黄斑変性とは、視力をつかさどる中心の部分がとても弱くなり、目は見えても本を読んだり、テレビを見たりすることができなくなってしまう病気。
モニターを凝視し続ける
確かに画面をずっと見ているのは疲れる。そして、一日中スクリーンを見ている人は疲労を訴えることが多い。簡単にできる対策としては、定期的にまばたきをすること。そうでないと目がとても乾燥してしまい、違和感が出てしまう。なるべく10秒に1回はまばたきをするように心がけて。また、短い休憩を合間に挟み、画面を見るのをやめて部屋の奥を見るなど、焦点を変えるようにして。
メイクを落とさない
目の周りの腺をふさがないように気をつけて。涙腺が詰まっていると、歳を重ねたときにドライアイになる可能性が高くなる。まつげが抜けて、まぶたは赤く、白目の部分も濁って赤くになっているお年寄りを見たことはない? メイクを落とさずに涙腺をふさいだままにしておくと、将来それが他人事じゃなくなるかも。