「あんなゴールを許してはいけない」マンU指揮官、EL初戦でまさかのドローに激怒! 痛恨ミスからの失点に苦言「油断しすぎだ」
「試合を終わらせなければならない」
現地9月25日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第1節で、マンチェスター・ユナイテッドはトゥベンテと対戦。ホームで1-1のドローに終わった。 【動画】痛恨のミス!マンU指揮官が激怒した失点シーン 35分にクリスティアン・エリクセンの鮮やかなゴールで先制したユナイテッドは、しかし68分、そのデンマーク代表MFのボールロストからショートカウンターで失点。ホームでまさかの勝点1に留まっている。 ユナイテッドを率いるエリク・テン・ハーフ監督はおかんむりだ。ユナイテッドの専門サイト『THE PEOPLES PERSON』によれば、「彼ら(トゥベンテ)にとって人生最大の試合だった。彼らは1ヤード1ヤードで戦っていたが、我々はそうしなかった。99パーセントでは十分ではない。100パーセントを出さなければならない」とチームを激しく非難したという。 「試合を終わらせなければならない。1-0でリードし、(勝っているという)雰囲気になっていた。最後まで試合を支配したが、2点目を狙って試合を終わらせなければならない」 オランダ人指揮官は、失点シーンについても、「トゥベンテの右SBの選手1人を中盤全体が止められずに、ドリブルで駆け抜けるというような同点ゴールの状況を許してはいけない」と怒りを露わにしている。 「我々は非常に野心的であり、野心があるなら、それを証明するためにパフォーマンスを発揮しなければならない。特に今日の後半は、我々はあまりに楽観的すぎ、油断しすぎていたと思う。我々は勝利を収めることができなかったが、チームとして、この結果を出さなければならない」 優勝候補の一角が、いきなりつまずいた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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