雪による車のスタックなどで国道が渋滞した場合の対応を国交省や警察が確認する訓練 秋田・北秋田市
秋田朝日放送
本格的な冬はすぐそこまで来ています。雪による車のスタックなどで国道が渋滞した場合の対応をどうするか関係機関の訓練です。 防災拠点としての役割も担う秋田県北秋田市の道の駅「たかのす」で、国交省や警察など5つの機関が合同で急激な積雪による、交通障害を想定し対応を訓練しました。 2014年から能代市の道の駅「ふたつい」と1年おきに交代で訓練していて、2024年で6回目になります。訓練では、国道7号線の通行規制から解除までの一連の情報伝達の確認と、スタックした車の牽引作業や、車に取り残された人の安否確認や救助訓練を行いました。 また、渋滞解消まで長引く場合に道の駅に避難所を開設する訓練も行われました。能代河川国道事務所は今後も訓練を継続し、関係機関との連携を強化します。
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