<監察医 朝顔>上野樹里の主演ドラマ、2年ぶりに復活! 来年1月3日に新春SP決定 コメント全文
そんな折、溺死と見られる遺体が発見される。遺書も見つかっており自死と思われたが、解剖を通じて溺死にしては不審な点がいくつか見受けられ、他殺の可能性が浮上する。また、感電死とみられる遺体が続けて見つかり、解剖の結果から二つの事件のつながりが判明する。懸命に捜査にあたる真也は強行犯係のメンバーと共に、その先にある大事件に肉薄していく。同じ頃、つぐみは「じいじ(平)を見た気がする」と近くにいるはずのない平について不思議なことを話し始め……。
上野さんらのコメントは以下の通り。
◇上野樹里さんのコメント
--約2年ぶりに朝顔を演じられ、現場の雰囲気はいかがでしたか?
2年ぶりにオリジナルのメンバーが全員集結して会うことができて、朝顔の現場で流れている全体の雰囲気が調和していて、やっぱり合うなと思いました。ちょっと面白いことをやってスベって監督がつっこんだり、緊張している人を解かしたりとちょっとした調整が入りつつも、基本的にはみんなのリレーションがすごく穏やかで心地が良い現場でした。スペシャルで一度きりの再会ということもあって、撮影が終わった後はみんな名残惜しい感じではありましたが、また解散。でもきっとまた会える気がする。そういった空間で撮影することができて良かったです。今回、万木家の寝室でつぐみと里美が眠るシーンがあったのですが、2人とも撮影で全力を出し切って本当に眠ってしまって、全カット撮り切るまで同じ寝相のままずーっとすやすや寝ててくれました(笑)。
--本作の台本をお読みになったご感想や、見どころについて教えてください。
子どもたちの成長っぷりとしては、長女であるつぐみは恋をし始めていたり、次女の里美はおしゃべりがたくさんできるようになっていたりと、2人のリアルな成長を見ることができますので楽しみにしていただけたらと思います。また、遠く離れたお父さんと、東日本大震災で亡くした母、里子についてのシーンも出てきますので、ぜひ最後まで見届けていただけたらと思います。