チャールズ国王とカミラ王妃の間に複雑な歴史があったことは、誰もが否定しないでしょう。しかし、「彼女は私たちの父をとても、とても幸せにしてくれた。それが一番大事なことです」というハリー王子の言葉には重みがあります。長年の間にカメラが捉えた、このロイヤルカップルの甘い瞬間を時系列でご紹介します。
【写真】キャサリン皇太子妃ファミリーの仲良しリンクコーデ集
パート1では、ふたりが交際を始めたとされる1970年代から、婚約・結婚式を経て名実ともにカミラ夫人が王室の一員となった2010年代までを振り返り。
1972年ごろ
ポロの試合会場でおしゃべりをするふたりと、友人の姿を捉えた写真。交際初期の頃と言われています。
1979年頃
ふたりが一緒に写っている最も古い写真のひとつで、皇太子が最初の妻であるレディ・ダイアナ・スペンサーと結婚する2年前のもの。
1979年頃
こちらも同じ日にポロの会場で撮られたスナップ写真で、友人のレディ・セーラ・ケズウィックとともに。
2003年8月
スコットランドでの恒例イベントを楽しむふたり。
2004年8月
翌年にも、スコットランドでの恒例イベントに揃って参加し、楽しんでいました。
2005年2月
バッキンガムシャーでチャリティイベントに参加。ふたりがこの年の春に結婚する予定であることをクラレンスハウスが発表した日でした。
2005年2月
婚約発表の直後、ウィンザー城でのパーティーで撮られた写真。
2005年2月
カミラ夫人の薬指に輝くエンゲージリングは、5カラットのエメラルドカット・ダイヤモンドを小さめのダイヤモンドが取り囲んだもの。元々はクイーンマザーが所有していた、英国王室の家宝です。
2005年2月
ふたりの婚約写真。これが15年後にもう一度再現されることに。
2005年4月
結婚式の日のチャールズ皇太子とカミラ夫人。ウィンザー・ギルドホールで民事婚を挙げた後、ウィンザー城内にあるセント・ジョージ・チャペルで祝福の儀を行いました。
2005年4月
結婚式の日のもう1枚の写真。チャールズ皇太子は両親とウィリアム王子、ハリー王子、カミラ夫人は父であるブルース・シャンド少佐と息子のトム、娘のローラとともに。